追悼の森
夏木 陽介さん死去

俳優 夏木 陽介 さん死去

2018年(平成30年)1月14日 死去 享年81歳

夏木陽介写真 

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俳優 夏木 陽介 さん死去

青春ドラマや映画で活躍し、大の車好きとして知られた俳優の 夏木 陽介(なつき ようすけ)さんが 2018年(平成30年)1月14日午前10時46分、腎細胞がんのため東京都内の病院で死去した。81歳だった。

本名は阿久沢 有(あくざわ たもつ)。

1958年(昭和33年)に東宝に入社。同年、「美女と液体人間」で映画デビュー。

爽やかさと野性味を兼ね備えた二枚目として活躍。

黒澤明監督の「用心棒」にも出演。

テレビの青春ドラマ「青春とはなんだ」の教師役で人気を集めた。

また、自動車好きとしても知られ、ラリードライバーとしても活躍。

世界的ラリーレースのダカールラリーにも出場していた。

人物 / 略歴

夏木 陽介(なつき ようすけ、1936年(昭和11年)2月27日 ~ 2018年(平成30年)1月14日)

東京府八王子市出身。

本名は阿久沢 有(あくざわ たもつ)。

オフィス夏木(2015年から)所属。

◆ 略 歴

明治大学経営学部卒業。

1958年(昭和33年)、大学卒業と同時に東宝へ入社。

『美女と液体人間』で映画デビューを飾る。

黒澤明監督の『用心棒』や、稲垣浩監督の『野盗風の中を走る』などの作品で順調に出演を重ねていった。

爽やかさと野性味を兼ね備えた二枚目として、東宝がカバーする多彩な領域にくまなく対応。

特に東宝の助監督が一本立ちして監督となる出世作のほとんどに主役として出演。

しかし映画界が斜陽化の一途をたどり始め、徐々に俳優業への情熱が冷めてきた。

房総半島に作るレジャーランド計画に幹部待遇で迎えられ参画するなど、ビジネスへと関心が傾いてゆく。

そんな折にテレビドラマの出演が持ちかけられた。

それが1965年に放送開始された青春ドラマシリーズ『青春とはなんだ』(日本テレビ)の主演教師・野々村健介役であった。

作品は高視聴率を誇り、一気にお茶の間での知名度を上げることとなる。

その後、自身の活動の傍ら、賀来千香子・西村和彦・志村東吾・小沢仁志・小沢和義ら多数の後進を育てた。

その後はラリー参戦のため、俳優としての仕事のオファーを断ることが多かった。

自動車好きとして有名で、1985年・1986年にドライバーとしてダカール・ラリーに出場。

2009年7月、軽度の脳梗塞が見つかり、約1週間の入院治療を受ける。

2010年には、左腎臓に悪性腫瘍が見つかり、5月14日に摘出手術を受けている。

2014年、夏木プロダクションを営業終了・解散。

2018年1月14日、腎細胞癌のため、東京都内の病院で死去。81歳没。

特記事項

2018年1月19日、友人の山川健一氏(東北芸術工科大学教授)が代筆する形で、夏木の公式ブログにおいて死去が報告された。

生涯独身を貫いた。

◆ 主な出演作品(映画) - 2000年以降

◇ 龍虎兄弟 - 2002年

◇ ROUND1 - 2003年

◇ そうかもしれない - 2006年

◇ ミスター・ロビンの口説き方 <韓国>

◇ 黒帯 KURO-OBI - 2007年

◇ 湾岸フルスロットル - 2008年

◇ 湾岸フルスロットル2 - 2008年

◇ ギララの逆襲 - 2008年

◇ 湾岸最速バトル - 2009年

◇ 峠最速バトル - 2009年

◇ さくら、さくら - 2010年

◇ さよなら夏休み - 2010年

◇ キリン - 2012年

◆ 出演CM

◇ トヨタ自動車チェイサー

◇ 三菱自動車工業 パジェロ

◆ 著 書

◇ 『好き勝手 夏木陽介 スタアの時代』講談社、2010年

◇ 『アソビ半生記 夏木陽介的極楽メモランダム』 近代映画社、1991年

◇ 『男がひとりでいる理由』 講談社、1988年

◇ 『サハラ 夏木陽介 '85パリ―ダカールラリー奮戦記』 講談社、1985年

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